魚の目で見る阿武隈川
その3:9月28日(日)
6:30 郡山市 御代田橋出発
「あらまあ。こないだも来てた人たちだよ」
「また川を泳ぐってか?」
御代田橋出発!目標は二本松市入り
突如出現した旗付のあやしい船。
数年間にこの船で太平洋まで下ったという「日出谷アメンボウクラブ」のみなさんです。
応援にきてくれました。
岸に上がって意見交換会をしました。
すぐに気が合って大騒ぎになりました。
「しかしあの木の船でよく太平洋まで行きましたねえ」
「あんたらもよくこんな水の中を泳ぐねえ」
アメンボウクラブのみなさんはおにぎりやショウガ、漬物を差し入れ下さいました。
これは食べ終わる3分前の図。
再度泳ぎ出す。
郡山駅前に立つビックアイが見えます。
ここが「汚い」という前評判の逢瀬川の合流点
分かるかな?川底が見えてかなり水がきれいじゃないですか!
他のところは川底なんて見えないもん。
逢瀬川をきれいにするためにいろんな活動をしている
逢瀬川ふれあい通り実行委員長も長尾さんが来てくださいました。
逢瀬川はきれいです!と報告しました。
川のすぐそばでの稲刈りの様子。秋ですね。
なぜか大量の古タイヤが流れついている「タイヤ島」
本宮で大量のカワウの集団登場。
われわれの進行にびっくりして飛び立っていきました。
このカワウがいろいろ問題になってるそうです。
阿武隈川名物 ゴミの木
消防訓練の横を通過
トランシーバーでボートに指示。
「そこを右!右」
「ちがうちがう!右って言ってるじゃない!ほら漕いで漕いで!」
どわーーーーん
ボート転覆!
荷物、人、、みんな流される。
サポーターのみなさんも青ざめる。
なんとかみんな岸にたどりついた。
そこでの会話。
「いやー危なかったねえ」
「ちゃーんと指示を聞かないとだめだよ」
「さあ、あと橋2本。がんばって」
「もう少しもう少し、しっかりねえ」
・・・誰ひとりとして「危険だからここでやめたら」って言ってくれないの。
16時、二本松市に入ってすぐの菅田橋で終了
近くに住んでいる大内夫妻がこんなおいしそうな鍋を持って来てくださいました。
鍋を完食して今回のサポーターのみなさんと。
お疲れ様でした。