魚の目で見る阿武隈川
その4:平成16年6月13日(日)
9ケ月ぶりの再会。6:20 二本松市菅田橋出発
今回は危険コースなので十分に打ち合わせ。後にTUFの取材カメラ。
エイエイオー、で出発です。
前夜の雨でやや水多し。
こんな色をしてますが水は意外に「さらさら」してます。泳ぎやすい。
こんな感じの岩の多い渓谷風の景色が続きます。
危険防止でボートにぴったりくっついて泳ぎます。
ちょっと休憩。「今日はいいペースで来てるなあ」
再度泳ぎ出す。バックの景色もいいでしょ。
川がかなり危険な急流になってきました。
一時川から撤退。歩いて「稚児舞台」まで。
再度作戦会議。今日は信夫ダムまで行けそうだぞ。
ボートの底が破損したので修理もしました。
再出発。しかし間もなく、東和漕艇場で大きな大会を川いっぱい使って開催中で、途中で再度撤退。
飯野のダム(蓬莱ダム)まで約4キロを走る。一名は遅れて姿が見えない。
本日の最低目標のダムに12時着。昼を食べながら今後の打ち合わせ。
前週の視察ではダムの先は水が少なかったので、
ボートを車に積んで、みんなで歩いて進もう!となっていた。
見てみると、ダムが放水していて水量もあるのでボートを出すことに!
いい感じで泳げます。
珍しく岸辺に親子連れ。「お父さん、あの人なにしてるのー?」
流れが急になってきた。
そしてここからは約4キロ先の逢隈橋まで車が接近できない区間に入る。
トランシーバーのみのやりとり。
この区間、川の流れが今までで一番きつく、ボートを川に浮かべて紐でひっぱりながら、
川沿いに岩場歩きで進んだため、時間がかかった。
この景色の画像はTUFの取材カメラで撮影したので、貴重な資料になると思います。
とにかくすごいところだった!!!1
ダムの先を出発後、約2時間半。ようやく逢隈橋からボートが見えた。
背後のような感じ(もっと険しい)景色が4キロずっと続いていた。
時間が4時近くになり、
また3キロ先の次の橋まで同じような進行になるので、ここで終了。
打ち上げ。いやー疲れた疲れた。
お疲れ様でした。
次回は7月4日。