魚の目で見る阿武隈川
その6:平成16年8月8日(日)
7月17日に予定された第6ステージは大雨による増水で惜しくも延期。当初予定通りの8月8日に開催しました。
前夜福島市以南で大雨が降ったのですが、それまでずっと降ってなかったので、やや水量が多い程度でした。
前週、安達町の稚児舞台でO−157が検出されたというニュースもありましたが、再検査の結果、陰性反応だったので、いろいろ検討しましたが実施いたしました。
(写真はまだ一部しか集ってませんのでいずれ更新します)
地元福島市の蓬莱橋がスタート!
たくさんの方が応援に来て下さいました。
朝からふざけた格好の「阿武隈川のタマちゃん」こと次男
今回のボートはエンジン付。県庁前から合流なので、スタートは3人で泳ぎ。
普段よく通る景色を川から見るとまた新鮮。
荒川との合流地点では青(荒川)と緑(阿武隈川)の2色にはっきり分かれていました。
エンジン付ボートにつかまって至福の顔の三男
1時間ちょいで岡部の親水公園到着。
時速8キロのハイペース。
左のカヌーはテレビユー福島の取材カヌー
朝食です。森崎母(家はすぐ近く)の手作りおにぎりとキンピラごぼう。
ボートを従えて川を福島市内を進む。今までにないスピードです。
桑折町のあたりのひろーい川原で休憩。
なんとなく、みんなで「水切り」(平べったい石を川に投げて川面を跳ねさせる遊び)が始まる。
福島県トライアスロン協会理事長の青木さんを公式審判員に遊びが白熱化!
また、川原の石を拾って「これはきれいで箸置きに使えるなあ」とかと探し始める。
川遊びって楽しいなあ。
これらの競技(?)で「川リンピック」というアイデアが生まれました(←おもしろそう!)
「おーい、そこは右岸が安全だよお」と上から指示するサポーターのみなさん。
橋の上にみんないるぞ!
前回の渓谷とはまったく違った景色。
岸で飲み物を補給。
昨夜の雨でかなり汚れの強烈な水にウプププの三男。
父による正しいトライアスリートの泳ぎ
タマちゃんによるアザラシ風の泳ぎ
梁川町の五十沢水辺の楽校の日陰で昼食。
気温35度で、かなり暑い。
今日は午前中で20キロを超えるペース。
「今日の目標は当初の兜橋から阿武隈駅(阿武隈急行)に変更!」
目標を超すのは初めてです。
あまりの暑さに笠をかぶる船頭のNさん。
エンジン付ボートは逆走もできるので安心。
しかし、この後、県境周辺の急流で底に穴が空いて、ボートに浸水しました!!
浸水量が少なかったので併走を継続。
船頭さん、水を汲み出してます。
タマちゃんは手伝わずピース。
奥に見える白波。あーゆーとこで苦労します。
午後3時20分、阿武隈急行・あぶくま駅前の船着場着。
ここは阿武隈川ライン舟下りの乗り場なのです。
約35キロの、最長記録。多くのサポーターの方、そして一般住民の方の応援をもらって無事終了しました。
ボートの裏の亀裂。これじゃ浸水するはずだ。
船頭のNさんはひたすらボート内の水汲み出しをしてました。
終わってボートを担ぎ上げる。これがきつかったー。
5秒動画コーナー
(撮影渋谷さん)