福島県有数の観光スポットであり、水源であり、いろんな意味でとっても大事な財産である猪苗代湖
日本で4番目に大きい李この猪苗代湖を縦断で泳ごう!と平成17年7月24日()、福島クレージートライアスロンクラブ(CTC)の精鋭のみなさんと、阿武隈川泳ぎ馬鹿親子が挑戦してきた。

コースはこんなルート。最も距離のある直線で14kmだそうだ。これを参加した4名一組の3チームが30分交替に泳ぐのである。


これが12名のチャレンジャー。
なぜこんなに人がいるかというと、CTCの人たちは練習も兼ねているからである。
平均年齢は結構高い。

 
この本格ボート(正式名称不明)とさすらいのカヌーイスト田原氏が漕ぐカヌーが併走。


さて、第1チームからスタート。CTC古山会長夫妻を始め、スピードに自信のある4名。なぜか阿武隈泳ぎの森崎父も入ってる。


朝は天気がよくなく、目標の舟津浜はかすんで見えない・・・・。
あの遥か先まで泳ぐのか・・・。


8:00!いよいよ直進14キロ泳ぎであります。


見てください。このきれいな水。
チヅちゃんと清野さんの足がはっきり見える。


あまりにも泳ぐスピードが早いため、
平泳ぎで調整する古山会長。


阿武隈川泳ぎでスピードを自慢していた森崎父。
第1チームではスピードに追いつけずちょっと悲しい。


第2チーム。大沼さんと梅宮さん。
「気持ちいい!」
他に三浦さんと佐藤寛さん(あとで出てきます!)


なんとヨットが現われ併走してくれる!!


「あのヨットは私の友人です」


青空登場。磐梯山も半分登場。水も鮮やかに。


なんで私が遅い第3チームなの??気合十分のみぎはさん。


青い水に歓喜する阿武隈川のタマちゃん兄弟。
「これが本当の水だ!」
後は手伝いのつもりで来たけど結局泳いでしまう青木理事長。


阿武隈川は、こーでした・・・。


ボート操作するKさん。
「こんなに遅く走るの始めてです」


じゃじゃーん。美しい水で泳ぐ三浦さんの雄姿。
きれいです。(何が?)
猪苗代湖のど真ん中で泳ぐ幸せ。

湖は川と違って流れはあまりなく(この日は特になかった)、水質の変化もなく、底も見えず、
とにかく30分交替でひたすら泳ぐ・・・。


おお!あそこにゴールがみえてきた。
(タマちゃんの足のピンクの紐は壊れた足ヒレを結んでいる)


周辺にジェットボートや各種マリンスポーツの船が爆走しているので、
危険防止に佐藤寛さんが手漕ぎボートで先導。
最後は全員で泳ぐ。


ゴールは間近。


2:30分着。
予想では5時過ぎるだろうと考えていたが、あっと言う間の6時間半で到着!
いやー、凄い。

ということで、意外にあっさり縦断成功しました。
詳しくは福島民友に掲載されるはずの記事をごらん下さい。


わずか1時間の交替以外は一人でカヌーを漕ぎ切ってサポートした田原さんは焼けて顔が赤かった。


福島民友新聞の記事

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