4月度の話（その７３）
「自分の身体は自分で守ろう」

私たちは１歩家を出たら、危険が沢山待っています。建設業で死亡する人だけでも、毎年５００人近くなります。退職までずっと、５００人の１人に自分が当てはまらないとは、誰も保障してくれません。このような環境の中では、自分の身体は自分で守るという、強い気持ちが必要です。自分の身体を守ってくれる最大の武器が「保護具」です。自分の身体を守ってくれるこの大切な武器を、大切に取り扱い、携帯・着用することを習慣化させ、効率的に使用する、必要があります。今日はまず保護具を確認してください。