今朝のひとこと話

8月度の話(その169)
「安全帯の使用を習慣づけよう」

どこの会社も事故防止のため「墜落災害の防止」を重点実施項目と定めています。各現場は、安全帯の使用を義務づける作業を明確にし、正しい着用方法を指導することとしています。まず、安全帯の義務付け作業ですが、「高さ2m以上の箇所で、墜落の恐れがあり、足場、手すり、囲いなどが設置しにくい場合」と定められています。しかし、人間はその場面に限定して安全帯を使用することは困難です。高所作業の可能性がある作業所では、全員が、1日中、安全帯を着用し、常に正しく使用するよう習慣付けしてください。

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