東北新幹線の工事中、坑内作業員に、反射テープを縫いこんだチョッキが支給されました。多分、トンネルで初めて反射テープが利用されたのがこの時だと思います。当時、素晴らしいと感じましたが、しかし、5~6回洗濯すると、反射効果がなくなりました。その後改良され、現在使用されている、黄色や白色の「反射チョッキ」へと変わってきました。これは、昼の作業でもよく目立ち、道路工事などでの安全保持に有効です。反射チョッキは、建設業従事者のシンボルともいえます。きれいに保持して着用しましょう。