「1mは一命取る」とは、うまいシャレですね。実際に、わずか1m上から墜落して死亡したという災害事例はたくさんあります。その反対に、先日発生した事故では、わずか1歳の赤ちゃんが、3階から落下しても打撲だけ、という奇跡的なこともありました。当社でも、宿舎から車で買い物に行く途中、崖から40m下の川へ落下、しかし、途中2回も木の枝でバウンドし、最後は、上向きにひっくり返っていた大木の根のうえに落下して助かったという事例もあります。しかし、それはただ、運がよかっただけの特例です。