運動不足と不規則な食事、食べすぎ・飲みすぎの生活が続くと、当然の結果として肥満になります。肥満になると心臓への負担が重くなり、動脈硬化をはじめ生活習慣病を招くことになります。私たちは、朝昼夜と腹が減っていなくても時間が来れば食事をします。狩猟民族は腹が減ってから猟にでかけ、獲物を獲得してから食事をとるという生活でした。腹を減らしてから猟をし、食事を取れば体脂肪を燃やすこととなり、肥満防止になるのです。それを証明するように、アフリカの原住民やインディアンには動脈硬化はないそうです。