今朝のひとこと話

5月度の話(その115)
「通行人に水しぶきをかけそのまま走り去る」

かなり強い雨の日、私は車を運転していました。前を行く車が、傘をさして歩く市民を追い越しました。そのとき、大きく水をはね、通行人の体に水がかかってしまいました。その車は水しぶきを上げて走っていました。通行人の脇を通過するときに、徐行もしなかったし、ブレーキランプも全く点かなかったのです。ひどいドライバーだと憤りを覚えました。しかし、信号で止まって近づくと、なんと当社の古い社員だったのです。懲戒処分にしたものの、市民に対して本当に申し訳なく、私の教育不足が恥ずかしくなりました。

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