安全管理を推進する基本は「KN運動」です。特に夕礼での会話が大切です。作業を終えた後、2~3分で結構です。休憩所などで、同じ職場同志での会話の場を設けてほしいのです。着替えをしながらでも結構です。歩きながらでも結構です。その日に感じた危険、体験したヒヤリ・ハット、目にした不安全設備など、話し合ってほしいのです。人間は1晩寝ると、前日のことは余り思い出せないものです。どうか、その日のうちに災害の芽をつむことに協力してください。そして対策をたて、翌日の朝礼で活用してください。