今朝のひとこと話

3月度の話(その68)
「足下注意の看板は目線より上に表示」

現場内にはいろいろな安全看板を表示します。安全看板を取り付ける場合、大切なことは、注意してほしい相手が誰であるか、看板の目的は何なのか、ということです。それをよく考えてから表示する場所、看板の内容を決定してください。場所次第で安全看板の効力が、倍加したり、半減します。たとえば「足下注意」という看板は、目線より上に表示すべきです。なぜなら、足下に注意してほしい人は、上を向いている人に必要だからです。逆に「頭上注意」の看板は下を向いている人のために、目線より下につけてください。

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