立坑の上から物を下ろす場合など、クレーンのオペレーターと合図マンの息が合っているかどうかは重要なことです。自信のない合図マンを配置した場合、オペレーターは、合図マンの合図を当てにしないで、自分の判断で勝手に操作することがよくあります。大変危険な行為です。このようなことにならないためにも、作業前、お互いに合図方法をよく確認しあってください。確認が終わったら、あとは自信を持って、大きな動作で合図を送ってください。はっきりした「身振り」「手振り」は、オペレーターの目に伝わります。