「安全作業のポイント」9回目は「地山の掘削作業」についてです。下水道工事などでは、次のポイントを十分に参考にしてください。深さ2m以上の掘削や土止め作業は作業主任者の直接指揮で作業をする。危険個所での作業では監視人をつけて、落石・亀裂などの点検をする。立入り禁止の措置をする。誘導員を配置する。降雨・地震などの後、作業開始前に地山点検を実施する。昇降設備は固定し、転倒防止措置をする。矢板の根入りを充分に、腹起こし・切り梁は早めに設置する。などです。実行をよろしくお願いします。