建設現場における二酸化炭素つまりCO2の発生要因の66%は軽油です。つまり、軽油の節約を考えれば三分の二は問題解決となります。軽油の消費は、バックホウ・ブルドーザー等の建設機械が40%です。次がトラックなどの35%です。残りがトラミキやボンプ車などの25%となっています。軽油1リットルから、二酸化炭素は2.64kg発生するといわれていますから、オペレーターのみなさんはおおよその目安がイメージできたと思います。あとはそれぞれが、しっかりと、省燃費運転を実行するのみです。