数年前、「成人病」という呼び方が「生活習慣病」と変わりました。「習慣」ということは、各個人が、どのように毎日を過ごすかによって、病気になるか、ならないかが決まるという意味です。つまり、病気の原因は自分が作ってしまうということになります。逆に言えば、習慣さえ正しければ、生活習慣病にはかからないですむし、余計な治療費を支払う必要はないということになります。この際、仕事・睡眠時間・食事内容・運動不足など、日常生活を見直して見ませんか。これが「自分の身体は自分で守る」の基本行動です。