今朝のひとこと話

7月度の話(その166)
「交通労働災害11.3%を占める64人」

ここ数年、「墜落・転落災害」、「建設機械等災害」、「倒壊・土砂崩壊災害」の三つが三大災害として定着していました。最近になって新しい変化があります。それは、「自動車等災害」が「倒壊・土砂崩壊災害」を抜いて三番目になったことです。「自動車等災害」とは当然「交通労働災害」ということです。建設業では、毎年死亡者約500人のうち約1割、つまり、50人が、交通災害で尊い命を失っています。交通災害の多くが通勤途中の災害です。長時間をいつも同じ1人の人が運転していないか、今日はお互いに確認しあってみてください。

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