建設業の三大災害のひとつとなってしまった「自動車等災害」。この交通労働災害はいつ、どこから自分に降りかかってくるか解りません。このような災害を防ぐため、次のことに注意してください。通勤災害については安全な通勤経路を選定し、常にその経路を走ることが大切です。そして、所要時間を確認し、常に早めの出発を心がけてください。数人で通勤する場合は、運転手の健康状況を、お互いによく確認しあってください。当然ながら、シートベルトの着用、運転中の携帯電話の使用禁止は、必ず実行してください。