作業手順をしっかり定め、周知して始めた作業でも、残念ですが災害が発生することがあります。災害が発生した後の措置についても、普段からよく確認しあいましょう。まず、スイッチを切る・機械を止めるなどの措置、被害者の救出が最初です。次が2次災害防止への措置です。それから、関係者へ通報という手順になります。通報では、分かっていることだけを事実のまま伝えてください。また心を落ち着かせて、「災害発生です」、「けが人が出ました」という、結果の報告を1番最初にするように心がけておいてください。