災害防止には盲点があります。それは、1人でする作業、そして、1日に1度しかしない作業です。全員でやっている主作業は多くの目が光っています。また、緊張感も持続します。しかし、前述の盲点作業では、看視の目と緊張感が大幅に後退します。本社からのパトロール、そして職長の現場巡視では、このようなところを注視するため、「ワンサイクルパトロール」を実施することとしました。どうかみなさん、朝の「KY活動」時、夕方の「KN活動」時、「1人作業」・「1回作業」で経験したヒヤリ・ハットを報告してください。