今朝のひとこと話

7月度の話(その148)
「熱中症による死亡、発生状況の分析」

熱中症は馬鹿にしてはいけません。年間20人近い人が熱中症で命を落としているのです。いつ自分の身に降りかかるかわかりません。そのために普段から、十分な知識を持つように心がけましょう。死亡にいたった状況を分析すると、そのまま気をつけるポイントとなります。多い順番に並べると、①梅雨明けからお盆前に集中している。②病院への搬送が遅れた。③1人作業のため、発見が遅れた。④救急処置を間違った。⑤熱中症に対する知識が不足していた。どうか、これらのポイントに対する注意を実行してください。

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