今朝のひとこと話

11月度の話(その245)
「ご用心 ご用心 ご用心」

国道での工事などで、車両誘導を依頼したガードマンさんに「あなたたちが危険防止の最前線にいます。自分自身が災害に巻き込まれないよう、十分に用心してください。用心にし過ぎはないのです」とよくいいます。守っていただく我々も、誘導員に対し十分気を使ってあげたいものです。とんちで有名な一休さんは、年を取って禅師になってから、人から一筆を求められた場合いつも「ご用心」と書いたそうです。あるとき、もっと他の言葉を書いてほしいと依頼された一休さん、「ご用心 ご用心 ご用心」と書いたそうです。

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