喜ばせる技術、
選ばれる企業。
私たちは特化した建設技術と、
付加価値と改善に
こだわった独自の管理手法で、
地域の社会資本整備や企業の
設備投資に積極的に携わり、
住民の皆様や顧客の皆様に
満足をいただける仕事をします。
その成果として、適正な利益を確保し、
従業員とその家族の生活を守り、
かつ地域の社会に貢献する行動をします。
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社長挨拶
道を拓く。代表取締役社長 森崎英五朗
弊社は、昭和14年に創始者・故森崎鼎が大倉土木(現大成建設)より福岡県勝田運炭線工事を御下命頂き、万難を克服し、その工事を完成させた時に端を発します。
以来、大成建設の専門工事業者として誠実施工をモットーに「トンネル屋」としての基礎を固めて参りました。 昭和32年6月森崎工務所として富山県知事登録を受け、当時、世紀の大工事といわれた黒部第4発電所工事に参加し、高熱隧道等の難工事に挑戦し、安全面、施工面共に優秀な成績をもって突破する事ができました。
続いて、福島県と山形県をつなぐ万世大路・東栗子トンネルを御下命頂き、この工事を機会に東北地方こそ当社の発展につながる道と決め、福島市に居を構え、昭和41年3月17日寿建設株式会社を設立致しました。
その後、トンネル専門工事業に留まらず、国土交通省・福島県・福島市等の官庁工事、一般土木工事へも事業を拡げ、全国を飛び回るトンネル屋でありながら福島県の地場ゼネコンという建設会社として発展して参りました。
時代が移り変わり、公共工事の削減で建設産業が厳しくなっていく中、平成13年より「トンネル屋だからこそ出来るトンネル補修工事」という視点でリニューアル工事事業の取り組みを開始し、新技術の開発をしながらあらゆる発注者様に提案を行い、国道や県道だけでではなく、鉄道や高速道路でも当社技術を取り入れていただけるよう展開して参りました。
「トンネル専門工事」「地元ゼネコン」「トンネル補修」という3つの技術を武器に、常にお客様を「喜ばせる」という意識で事業展開し実績を積んだことで、トンネル工事の直接(元請)受注・施工までも実現しました。
当社ならではの技術力と管理力、そして積極的な安全管理で、地域の皆様に喜んで頂ける建設会社へと道を拓いて行く所存でございます。何卒よろしく御支援、御愛顧下さいます様、お願い申し上げます。